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初めまして!保育士1年目の山下陽菜乃です!
くじら小規模保育園2歳児くじら組担任の山下陽菜乃です。
入職して3ヶ月が経ち、少しずつ仕事にも慣れてきました。
今日は、保育士1年目の私のことをお伝えしたいと思います。
«保育士になった理由»
幼少期に通っていた保育園で、私が描いた絵を担任の先生に渡すと、「上手にかけたね」と褒めてくれたことがありました。
そのことが、とてもうれしくて、担任の先生のことが大好きでした。
この経験から私も「先生のように優しくて、子どもの気持ちに寄り添ってくれる保育士になりたい」と思うようになりました。
この先生との出会いが、私が保育士を目指したきっかけでした。
«保育士としての1日»
私の園は、シフト制です。
出勤したら、身支度をし、ノートやその日のの予定を確認します。
保護者から子どもの体調を尋ねて、メモを取ります。
その後、他の先生にも伝え情報共有しています。
10時からは、活動に合わせて、玩具や制作の準備をして、子どもたちと一緒に遊びます。
11時になると、給食の準備をし、子どもたちを見守りながら必要に応じて援助をします。
12時になると、子どもたちの寝る準備や子どもたちを寝かしつけて、保護者への連絡やお知らせボードを書いたりします。
15時前に、子どもたちを起こし、着替えを手伝ったり、子どもたちの検温を計ります。
16時前に、子どもたちの降園準備をし、保護者がお迎えに来るまでの間、子どもたちと一緒に過ごし、保護者が来られたら、一日の子どもの様子や連絡事項を伝えます。
«仕事への思い»
夢だった保育士になったものの、最初は人見知りの性格もあり、子どもたちと積極的に関わることや緊張でうまく保護者対応することができませんでした。
しかし、大好きだった担任の先生のような保育士になりたいと思ったので、この3ヶ月間は、子どもたちの良いところを見つけて積極的に声をかけたり、保護者と笑顔で話すことができるように頑張りました。
これからも、先輩の子どもたちや保護者との関わり方を、日々学びながら、子どもたちや保護者の気持ちに寄り添える保育士になりたいと思います。
«保育士になって良かったこと»
私が保育士になって良かったことは、子どもたちと遊んでいる時です。
室内遊びで子どもたちと一緒にカプラで遊んでいる時、カプラをおままごとに見立ててみると、子どもが「何を切っているの」と尋ねてくれました。
私が、「お野菜を切っているんだよ」と言うと、「私も切る!」と言って私の隣で切りながら「楽しいね」と笑顔で言ってくれました。
子どもたちと一緒にカプラを使って見立て遊びをする中で、野菜を切ったり、食べる真似をしたりして遊ぶことが「こんなに楽しいことなんだなぁ」と思いました。
また、遊ぶ中でどのような言葉がけをすべきか考えたり、子どもたちがもっと楽しく遊べるように遊びを膨らますことができたら良かったと感じました。
保育士になって3ヶ月が過ぎました。まだまだ分からないことがたくさんありますが、一生懸命一つ一つ覚えていきたいと思います。
どうぞ、よろしくお願い致します。